インプラント

インプラントってなに?

歯を失ってしまうと、見た目が気になるだけでなく、「うまく食事ができない」「うまく話せない」「歯並びが悪くなる」など、さまざまな問題が起こります。
失ってしまった歯の代わりとして、今までは、ブリッジ、取り外し式の入れ歯などが利用されてきました。
しかし、健康な隣の歯を削らなければならない、固い食べ物は食べられない、などの問題がありました。
インプラントは、失ってしまった歯の替わりに、人工の歯根をアゴの骨に埋め込み、人工の歯を取り付ける治療です。
今までのブリッジや入れ歯の治療と違い健康な歯を守り、自分の歯と同じように硬いものをしっかりと噛めるようになります。

インプラント症例

55歳女性術前は右の奥歯が欠損し、前歯は仮歯の状態です。
右上に3本のインプラントを植立し固定性のブリッジが入りました。
治療前 治療後
岡山と倉敷の審美歯科のインプラント
岡山と倉敷の審美歯科のインプラント

インプラントのメリット・デメリット

メリット
インプラントのメリット ブリッジのメリット 義歯・入れ歯のメリット
天然歯のよう、違和感がなく噛むことができる
噛む力はほぼ天然歯同じ。
隣の歯を削る必要がない
見た目が天然歯と変わらない
固定式であるため
装着しても違和感がない
人口の歯の材料を選択することにより
天然の歯と遜色のない審美的な修復が可能です
ブリッジでは適応できないような大きな欠損に有効です
ブリッジのように健全な歯を削らずに補えます
削る替わりにバネで固定する場合もあります
デメリット
インプラントのデメリット ブリッジのデメリット 義歯・入れ歯のデメリット
顎の骨に埋める手術が必要。
十分な口内衛生の管理と定期的な健診が必要
保険適用外
固定するために、健康な場合でも両隣の歯を削る
支えになる歯には大きな力がかかり、
その歯を失うことの原因となる
食べ物カスがつまり、口の中が不衛生になりやすい
バネによる隣の歯への負担が大きい
噛む力が健康な状態に比べて30~40%くらい
取り外して手入れをする必要がある
口の中に違和感を感じやすい
食べ物が挟まって口の中が不衛生になりやすい

よくある質問

Q.インプラントはどれぐらいもつものなのでしょうか。
インプラントは、手入れさえ良ければ極めて長期間の耐久性があります。
30年以上前に植立されたインプラントが、今でも問題なく使われているケースもあり、 当医院でも18年以上経過している症例があります。

Q.インプラントって痛いの?
症例にもよりますが、経験を積んだ先生なら手術は1時間程度。
麻酔が効いているため痛みは全くありません。
術後の痛みも、痛み止めを飲めば済むケースがほとんどです。
不安な型には、静脈鎮静法など痛みや苦痛を和らげるさまざな方法があります。

Q.インプラントの噛み心地は?
入れ歯は、粘膜の上にかぶせて使いますので、噛む力は天然歯の五分の一程度です。
食べられるものの種類も制限されますし、間に者が挟まるので、食事のたびに取り外して洗う必要があります。
一方、インプラントのかむ力は、天然歯とほぼ同様。
固いものでも自在に噛みきることができます。

インプラントについてもっと詳しく知りたいという方はこちらをごらんください。

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